国際女性の日、国中で祝祭イベントが開催

昨日、国際女性デー107周年が、プノンペンを含む多くの州で祝われた。

ノロドム・モノネアート・シアヌーク氏は祝祭イベントで、家庭内暴力を改善し、社会の平和を維持するために国民全員が協力すべきだと唱えた。

「すべての親は自分の子供たちに良き子ども、学生、市民となるよう教育することで、家庭内における倫理観を向上させている」

同氏はさらに尊厳、幸福、そして永遠の調和をもつ社会にするために、薬物、お酒、暴力から距離を置くべきだ、と語った。

「すべての人、なかでも女性は、自分の知識や技術を磨く機会を得ることで、家族や国民経済にとってより多くの利益をもたらすことができる」

フン・セン氏も祝祭イベントに出席し、カンボジア全体で男女平等を促進することで、年々女性の生活環境は改善されている、と述べた。

カンボジアの労働組合の代表であるアストンソーン氏は昨日以下のように語った。

「カンボジアの女性はまだ多くの困難に直面している、とりわけ建設業、衣服産業に従事する女性がである」

同氏によると、賃金の低下、労働時間の増加、労働環境の悪化、不当な判決、労働裁判所やその他の差別的な慣行、によって女性はまだ困難な立場に置かれている。

http://www.khmertimeskh.com/50112836/international-womens-day-celebrated-across-the-country/

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