水祭りでテロ等の防止に3,000人の軍警察を動員

国家警察は昨日、水祭りでのテロとデモを防ぐために3000人の警察部隊を配備した。

国家警察のチーフのシータ将軍は、警察部隊は水祭りが終わる明日まで展開される予定だ語った。

「彼らは、あらゆるテロやデモ活動を防ぐことを目的とした特別な軍隊だ」と同氏は語った。

「部隊はプノンペンのあらゆる重要な場所に配備され、公共の秩序、平和、安全、そして政府当局とその祭りを楽しむすべての人々の安全を確保するために、24時間勤務している」

タッチ・ナルス国家警察部長は、セキュリティと交通管理を強化するために、さらに13,000人の警察と軍警察がこの水祭りに動員されたと述べた。

同氏によると、水祭りでの勤務時間中、各隊員は1日当たり5ドルのボーナスを受け取っているという。

「水祭りの初日には約100万人が参加した。スケジュールは円滑に進み、ボート事故などはなかった。」

「水祭りを楽しむために多くのカンボジア人が首都プノンペンにやって来るのを見てうれしい。これは、わが国が現在、平和と安定を保っていることを示していると思う。」

またナルス氏は、今年少なくとも250万人が水祭りに押し寄せると見積もったが、これは昨年の300万人から減少した。

警察はまた、指名手配中の泥棒63名の名前と顔写真を公開し、市民に対し注意を呼びかけた。

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