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逮捕直後に19歳警官が溺死、メコン川事件で警察幹部捜査

逮捕直後に19歳警官が溺死、メコン川事件で警察幹部捜査
2026年06月25日(木)00時00分 公開
逮捕直後に19歳警官が溺死、メコン川事件で警察幹部捜査

<写真:khmertimeskh.com>

 

カンダル州警察は、拘束中の容疑者がメコン川で溺死した事件を巡り、プノンペン市チュロイチャンバー地区の副警察署長を拘束し、捜査している。


事件は6月17日、カンダル州アレイサット市タコフ郡プレックタコフ村で発生した。警察によると、拘束されたのは同地区副署長のサム・リナ中佐(53)である。


アレイサット市警のチェム・ボリン副署長によれば、リナ中佐は同僚3人とともに同日、非番中に恋人を訪れていた契約交通警察官のチャン・ナロン(19)を逮捕した。


ナロンはプノンペン市ルッセイケオ区のチュライ・チャムレス2地区での侵入窃盗の疑いがかけられていた。


逮捕後、リナ中佐はナロンを警察車両に乗せ、取り調べのためアレイサット市からチュロイチャンバー地区へ向かうフェリーに乗船させた。


航行中にナロンは川に飛び込み、そのまま溺死した。遺体は6月19日にメコン川で発見された。


ナロンの母親イン・マリスさん(51)は、リナ中佐ら4人を相手取り、カンダル州警察本部および裁判所に訴えを提出した。州警は現在、同中佐を本部で事情聴取している。


マリスさんは息子について誠実で規律正しい警察官であったと述べ、逮捕時の精神的圧力が飛び込みの原因になったとの認識を示した。


また、関係した警察官らを殺人罪で訴追するように求めている。

 

 

 

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