JICA、プノンペンの洪水対策のため排水管の清掃活動を実施

国際協力機構（JICA）は、豪雨の際にプノンペン市内で頻発する洪水を減らすため、引き続き市と協力し、配水管の清掃活動を行っていくことを明らかにした。

市とJICAは先日の長く降り続いた雨と洪水の被害を受けて、ワット・プノン周辺にある排水管の清掃活動を開始したばかりである。

JICAの西川氏は、来年には市周辺の排水管の清掃活動をさらに活発化させていく予定であると述べた。

「我々は先週、ワット・プノン周辺の清掃活動を完了したばかりである。来年初め頃には新たな計画を開始し、排水管の清掃や、増設を行っていく予定である。」

「排水管には大量のゴミなどが詰まっている。今回の活動でワット・プノン周辺の状況が改善されることを願っており、これが先駆的なプロジェクトとなるだろう。」
 
「市は今後も継続的に清掃を行い、排水管を安定的に運用できるよう努める必要がある。」

http://www.khmertimeskh.com

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