内務省、CNRPの解党を裁判所に要求

内務省は金曜日、フンシンペック党とカンボジア青年党（CYP）の要請を受け、野党のCNRP（カンボジア救国党）を解散するよう最高裁判所に要請する訴状を提出した。

訴状を提出した後、内務省代表弁護士の一人ケイ氏は、メディアに対しCNRPが解散するに値する21の証拠があると語った。

同氏は、この証拠にはCNRP党首であるソカ氏が、外国勢力と協力した陰謀に関する3つのビデオが含まれていると主張している。 

また、「最高裁判所がCNRPを法律の下で解散するための証拠は十分であり、党を解散させ、政党のすべての政治活動を停止するに値する証拠が揃っている。」と付け加えた。

CNRP幹部からは、コメントを得ることができなかった。

CYPのピシュ・サロス党首は、CNRPはソカ氏と米国が共謀して政府を打倒しようとしたと主張した。

同氏は「ソカ氏の先月の逮捕は、反政府武装勢力のCNRPが1993年以来カンボジアの政権転覆を企み、米国政府と協力してきたことを証明したのだ。」と付け加えた。

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