日本からの投資が追い風 水生生物研究所設立へ

日本からの投資が追い風 水生生物研究所設立へ
2016年11月27日 00時00分 公開
日本からの投資が追い風 水生生物研究所設立へ
日本からの投資を受けて、約5ヘクタールの水生生物管理センターが設立される予定だ。フンセン首相は金曜日、「トンレサップ川及びメコン川に住む600種以上の淡水魚の研究を行う」と発表した。

「国土交通省のチェア・ソファラ氏監督、カンボジア開発評議会のソク・チェンダ・ソフィア氏副監督のもと、省庁間で委員会を設立する。」とフン・セン首相の公式フェイスブックで発表された。
プノンペン市庁舎や農業省、メコン川委員会などの関係当局はこのプロジェクト開始に伴い開催される相談会に出席する必要があるとしている。
フン・セン首相と日本カンボジア協会会長である高橋文明氏は会議を重ね、先週の金曜日、日本からの投資必要額は1億ドルになると推定された。

ソファラ氏によると、このプロジェクトはまだ準備段階だという。
「このプロジェクトを立ち上げるのにふさわしい土地を探している段階で、詳細も詰め切れていない。」とコメントした。


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