観光とエコツーリズムのための審議会を新たに設立

政府は、観光とエコツーリズムの管理と発展のための審議会を立ち上げた。
 
タオン・コン観光大臣が新しい審議会の会長、サイ・ソムアル環境大臣が常任の副会長、ヴェイン・サコン農林水産大臣が副会長だ。
 
「すべての省庁の閣僚、財務大臣、観光大臣、閣僚会議の大臣、関連機関の責任者および個人は、署名日からこの決定を実施する責任を負うものとする。」とフン・セン首相が署名した指示書に記されていた。
 
この審議会は、観光およびエコツーリズムの促進、すべての観光開発プロジェクトの監視、観光およびエコツーリズムの管理に必要な法的規制の準備、観光開発のための政策および国家戦略プロジェクトの改善を目指している。
 
コン氏からは、コメントを得ることができなかった。
 
カンボジア旅行代理協会会長のチャイ・シヴリン氏は、審議会の支持を表明した。
 
「私は、それが観光業界に役立つと考えている」と同氏は語る。
 
「観光業界を支援する審議会があれば、この団体は地域社会を支援することになるだろう」
 
2017年の最初の7ヶ月間に、カンボジアは300万人以上の外国人観光客を迎え、前年同期に比べて12.8％増加した。
 
http://www.khmertimeskh.com/
 

[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。