フンセン首相、第35回ASEAN首脳会議から帰国

11月5日朝、フンセン首相と高官らはバンコクで11月2日〜4日まで開催されていた第35回ASEAN首脳会議および関連会議から帰国した。

一行はサー・ケン副首相兼内務大臣や多くの政府関係者そしてタイのPanyarak Poolthup駐カンボジア大使にプノンペン国際空港で迎え入れられた。

「ASEAN首脳会議と他関連会議は世界を含めASEAN地域が共通で意識している課題についてASEAN関連国が話し合いをする機会だ。特に持続可能な発展、安定性、平和を推し進めるため、中国、インド、ロシア、アメリカ、韓国、日本の様なASEAN支援国との協力体制を強化した。」とフンセン首相はバンコクを出発する前に記者団に話した。

第36回ASEAN首脳会議はベトナムで開催される予定だとフンセン首相は述べた。

「11月9日の独立記念日まで残り4日だ。そして11月10日〜12日まで水祭りが開催される」とフンセン首相は語った。

フンセン首相はプノンペンで開催される水祭りには国内外問わず多くの観光客に訪れて欲しいと話し、カンボジアと宗教、国王を守るためにバナナ、ココナッツ、アンボックを準備して、アモック・キャンペーンに参加して欲しいと続けた。

出典：akp.gov.kh