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<写真:Khmer Times>
カンボジア観光省が24日に発表した報告によると、同国の観光業は2024年に国内総生産(GDP)の9.4%を占め、経済成長の主要な原動力となった。
2024年には外国人観光客の増加が顕著で、経済成長に大きく貢献した。カンボジアは同年に670万人の外国人観光客を迎え、前年比22.9%の増加を記録している。
また、国内観光も2252万件に達し、前年比22%の増加を示した。
外国人観光客からの収入は36億3700万ドルに達し、前年比18%の増収となった。
観光省のフン・ダニー報道官によれば、この好調な業績の背景には、政府の観光促進策や創造的な観光商品、交通の利便性向上がある。
カンボジアには13876の公認観光事業があり、約51万人に直接的な雇用を提供している。
また、同国には4カ所の世界遺産が存在する。
シェムリアップ州のアンコール遺跡群、コンポントム州のサンボー・プレイ・クック遺跡、プレアヴィヒア州のプレアヴィヒア寺院、そしてコー・ケー遺跡がそれにあたる。
観光省は、2025年までに外国人観光客750万人の誘致を目標としており、関係各所に対して積極的な国際プロモーションを呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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