ドイツの有名インテリア会社、カンボジア進出

ドイツ製の高品質なバスルームやキッチン用の家電がカンボジアで購入可能になった。成長する不動産市場に新たな刺激を与えることが期待されている。
 
スタインバーグのインドチャイナ地域のブランドアンバサダーであるサム・リー氏は、カンボジアの不動産市場は急速に成長しており、今必要となっているのは近代的で豪華なバスルーム用品とキッチン用品だと話した。
 
 
「我々はタイやミャンマー、ラオスに支店がある。カンボジアに支店を作らない理由はない。なぜならカンボジアには今、多くの高層ビルディングや近代的で豪華な住宅があり、住宅やコンドミニアムのオーナーは高品質の製品を必要としている」とリー氏は話した。

「まずはじめに、我々はブランドの認知度を高める。現在、カンボジア人は他のブランドよりも寿命が長い我々の製品の品質を理解し始めた。」
 
 
「現在、カンボジア人の生活水準は高くなっている。だから長期間使える近代的で高品質の製品の需要が高まっている」と同氏は続けた。
 
 
「バスルームやキッチンの内装については我々は自社でデザイナーチームを有しているため、顧客の要望に沿うことが可能だ。我々はまだカンボジアでは新しいブランドであるため、カンボジアで成功するためには約5年かかるだろう」と同氏は加えた。

スタインバーグは2002年に設立され、上品で近代的なデザイン、最先端技術、高級材料を使用したバスルームコンセプトを提供している。ドイツのデュッセルドルフに拠点をもち、衛生設備業界で高い地位を築いている。

スタインバーグの創設者兼、CEOのマーカス氏は「現代のファッションのようなデザインはない。すべての製品はスタイリッシュで現代思潮に適応しているが、我々は未だに本当のクラシックデザインを表現するためにクラシックな材料を使用している。」と話した。

スタインバーグの製品構成はバスルームやキッチンのシリーズ製品となっており、いくつかの商品は賞を受賞しており、ドイツで作られている。
 
 
製品は高品質で同社は美学的価値を完璧なデザインと最高品質の融合と再定義している。まだ同社は有名なデザイナーとのコラボレーション経験もある。

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