台風"Kirogi"、21日までカンボジアで猛威をふるう可能性

今年25個目の台風となる”Kirogi”は現在、ベトナム南部の海で勢力を留めており、今後トンルメコン川のデルタ地域へと移動し、カンボジアへと勢力を広げる予定である。

水資源・気象省は先週土曜日、漁師や遊覧船を利用する乗客に注意を促した。

同省は、台風は19日から21日にかけて大雨をもたらす可能性があると声明を発表した。

影響を受ける可能性が最も高い地域は、プノンペン、スヴァイリエン、プレイベン、カンダル、タケオ、コンポンスプー、ポーサット、バッタンバン、各沿岸地域である。

国家防災委員会は先月、9月までの間に自然災害により少なくとも70人が死亡し、100人以上が負傷したと報告した。

http://www.khmertimeskh.com

 

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