カンボジア、来年4月までに水上タクシーの運行を開始か

サンチャントル運輸大臣は、4月までにトンレサップ川とトンレバサック川での水上タクシーサービスの準備を進めるよう職員に指示した。

同氏は、水上サービスがプノンペンの交通混雑を緩和し、交通事故を減らす助けとなると、水曜日のFacebook記事でコメントした。

また4月のクメールニューイヤーの前にプノンペンとカンダール州でプロジェクトを開始するように一般輸送部門に要請した。

「水上バスの各港は、乗客が簡単に利用できるように公共のバス停に接続する必要がある。」

この水上タクシー・プロジェクトは市役所によって運営され、約2200万ドルの費用がかかるという。

プノンペン南部のPrek Phnov橋からトンレ・サップ川とトンレ・バサック川を経由してカンダール州のタクマウ市まで25キロを運行される。

このプロジェクトの下では、20隻の旅客線が1日4本運行される。90人が乗船できるこの船は最大時速30キロメートルで、水路には9つの水上タクシーの港が設置される予定だ。

http://www.khmertimeskh.com

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