フンセン首相、クメール正月の交通事故や火災を気をつけるよう呼びかけ

カンボジア政府は軍、地元当局、国民に対してクメール正月期間中、安全に配慮し危険なことを避けるよう促した。

 フンセン首相は昨日のフンセン大通りの開通式で声明を発表した。

 軍隊をはじめとするすべての人に、クメール正月期間中に国民の安全を守るように訴えたいとフンセン首相は話し、国民は安全な運転を心がけ、交通事故につながるような危険な行為をしないようにしてほしいと続けた。

 フンセン首相は国民に対してクメール正月を祝う際の火災にも注意を促した。

 「ロウソクなどの火には注意を払ってほしい。クメール正月を祝す日を交通事故や火災などで悲劇的な一日にしないでほしい」とフンセン首相は続けた。

 クメール正月は金曜日から翌週の土曜日までだ。



昨年のクメール正月では98件の交通事故が発生し、47人が死亡、207人が重軽傷を負った。



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