プノンペンで楽しめる遊園地を紹介! 【チルドレンパーク】

プノンペンで楽しめる遊園地を紹介! 【チルドレンパーク】
プノンペンで楽しめる遊園地を紹介! 【チルドレンパーク】

プノンペンにも遊園地があることを知っていますか? カンボジアの首都プノンペンには「チルドレンパーク(Children Park Koh Pich)」という遊園地があります。主にカンボジア人が家族や友人、恋人と足を運んでいます。カンボジアの遊園地と聞いて、いろんな意味で興味を持つ方も多いと思います。今回はプノンペン在住の筆者が「チルドレンパーク」に実際に行き、写真とともにレポートします! もちろん日本人もアトラクションを楽しむことができるので、チェックしてみてください!

 

※以前プノンペンで人気だった遊園地「ドリームランド」は2019年現在、閉鎖されています。

 

 

「チルドレンパーク」へ!

 

それでは、早速プノンペン随一の遊園地「チルドレンパーク」へ向かいます。ダイアモンドアイランドに位置しています。詳しくは下の地図を確認してみてください! 営業時間は明確には決まっていませんが、夕方から21時頃です。一番賑わっている時間帯は18時から20時頃です。

 

 

アトラクションのイルミネーションが目立つ「チルドレンパーク」。写真は夜7時頃に撮影したものです。

 

 

主に子供たちが楽しんでいた乗り物。

 

保護者席も完備されているようでした。バイクで来ているカンボジア人であふれています。

 

子供たちは真剣にアトラクションを運転しており、微笑ましい光景が広がります。

 

ローカルレストランや屋台も併設されており、ここにくれば長い時間遊ぶことができるようです。

 

このアトラクション、小さい頃に遊んだ記憶がある人も多いのではないでしょうか!?

 

 

アトラクションに乗車

 

「チルドレンパーク」は広大で、一周すると少し疲れてしまいます。「チルドレンパーク」内を歩いていると時より、「キャー!」と、叫び声が聞こえてきます。どうやらジェットコースターに乗っている人のよう。しかし、ジェットコースターと言っても、日本の富士急ハイランドなどの遊園地に比べると、高低差やスピードは大したことなく、あまり怖そうには見えません。

 

何事も目で見るだけと、実際に経験するのでは異なるという見識のもと、実際に乗ってみることに。

 

アトラクションの前にあるチケットブースで乗車券を購入します。値段は1人1回5000リエル(約120円)でした。チケットを手にし、乗車の順番を待ちます。

 

 

 

順番が回ってきました。一番後ろの席に座ります。座席は清潔とも不潔とも言えない代物です。

 

一度に乗車できるのは7人ほど? のようでした。全員が乗り込むとすぐに出発です。日本のように華やかな音楽が流れたり、スタッフの「いってらっしゃいませ! 」のようなセリフはありません。いたってシンプルです。

 

ジェットコースターは少しのぼると、一気に駆け出していきます。スピードがピークのところまできましたが、やはり「見た目と変わらない」感じでした。日本にある遊園地のような怖さはなかったです。

 

しかし、一点、実際に乗ってみたからこそ、分かったことがあります。レールが安定していないせいかジェットコースターの揺れ方が変で、違う怖さがありました。
また、変な揺れ方をするので身体が痛みます。スピードがピークに達するところでは、ガタガタと横に揺れながら進んでいきます。振動で身体をぶつけないように、安全バーにしっかり捕まってた方がいいですね。

 

また、乗車時間が非常に長く、おそらく日本のジェットコースターの3〜4倍ほどの乗車時間でした。スリルがないので、体感的に長く感じてしまうというのもあるかもしれませんが、とにかく長かったです。

 

観覧車にも乗ってみました! 料金は2000リエル(約50円)。

 

 

日本でもお馴染みのバイキングにも乗車! 料金は3000リエル(約75円)。バイキングは思っていたよりも落差による浮遊感があり、結構楽しむことができます。一緒に乗車していた子供たちは、ピークの高さまで達するとかなり怖がり泣き出す子もいました。

 

 

まとめ

 

「チルドレンパーク」はカンボジア人の日常を知るうえではいい経験になりますが、日本の遊園地とは違い刺激は弱めでした。「チルドレンパーク」は文字通り子供向けの遊園地であるため、成人のカンボジア人は面白くないからあまり行かないという方も多かったです。カンボジア人からも多たな遊園地を期待する声は多いようです。プノンペンの遊園地「チルドレンパーク」が気になる方は料金も安いので、足を運んでみてはいかがですか?

 

※この記事に記載されている情報は2019年2月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。

 

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