韓国からカンボジアへの投資額、45億ドルに

大韓民国大使館の報告によると、韓国からカンボジアへの昨年の直接投資額は45億ドルに達した。

この投資は、主に繊維、金融、不動産、建設、農業を対象とした900社の企業からのものである。
報告書によると、二国間貿易額は9億ドルに達した。 2016年には8億1,200万ドルであった。

さらに、韓国政府は6億ドルの開発援助もおこなった。

オ・ナクヨンカンボジア駐在韓国大使は、1997年の国交回復から計算して2018年は21年目の年だと述べた。

「国交回復から短期間しか経っていないが、政治、経済、社会開発、文化などあらゆる分野で両国の結びつきが非常に強くなっている」と大使は述べた。

「カンボジアと韓国人は経済構造が異なることで、互いに助け合うことができる」

「我々の関係は、両国が互いに恩恵を受けながら、より強くなっていくであろう」と彼は述べる。


カンボジア商工会議所のリムヘン副会長は、韓国の投資家はますますカンボジアを魅力的に見ていくようになるだろう、とクメールタイムズに語った。

「1500万人の人口は依然として少ないものの、平和で若い労働力がある。彼らはカンボジアに投資したいのだ」

「カンボジア商工会議所は投資を促進できるだろう。外国からのあらゆる投資を歓迎する。政府文書を用意し、ビジネスパートナーを見つけるのを手助けする。」

http://www.khmertimeskh.com/50108700/korean-investment-worth-4-5-billion-in-2017/

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