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プノンペンのMeanchey地区で早朝に火災が発生し、20の家が全焼した。出火原因は未だ不明だという。
今回の火災で自宅が全焼した被害者によると、火災は午前5時頃にBoeng Tompon自治体のTomnop Toek 3村で発生したという。火災は狭い道が多い住宅街で発生したため、消防車が現場に進入することができなかった。
火災現場の家はほとんどが木造建築であったため、火の回りは大変早かったという。1時間足らずで数多くの家が全焼するほどのスピードだった。父親から自宅を相続したというPhum Mineaさん(30)さんは自宅は火災に巻き込まれたが、幸いなことに自宅内にあった所有物は燃えずに済んだという。
Mineaさんは「幸い、我が家は全焼せずに済んだが、周りには全焼してしまった住宅もある。消防に依頼して自宅に燃え移った火を消し止めてもらったが、あと数分遅かったら全焼していただろう」と述べた。
また、Mineaさんは「火災の原因は定かではないが、出火元とみられる家には薬物常習者が住んでいた。薬物を吸引する際に使用した際に引火し、火災が発生した可能性が高い」と続けた。
プノンペンの消防隊員のProm Yorn氏は「火災現場は狭い道に面しており、消防車が進入できなかった。火災現場までホースを伸ばすのに時間がかかってしまった」と語った。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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