※3月19日、タイ政府より新たな発表があり、18日に発表された以下の内容は無効になりました。
18日、ベトナム政府が外国からの全ての渡航者に対して、新型コロナウイルス感染症が陰性の証明書の提示を義務付けることを決定したのに続き、タイ政府も感染拡大国からの渡航者に21日から同様の措置が講じることを発表した。
3月18日、タイ民間航空局は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月21日から日本を含む感染拡大国からの渡航者に対し、搭乗手続きの際に新型コロナウイルス感染症が陰性の証明書と、新型コロナウイルスに感染した際にタイ国内で10万ドル以上の医療費を補償できるという証明の提出を義務付けることを決定した。
なお、健康証明書は英文で搭乗の72時間以内に発行されたものでなければならない。
これらの書類を提出できない場合は搭乗拒否となり、21日からは入国が困難になることが予想される。
この措置では、日本の他、韓国、中国、マカオ、香港、イタリア、イラン、フランス、スペイン、アメリカ、スイス、ノルウェー、デンマーク、オランダ、スウェーデン、イギリス、ドイツに14日以内の渡航歴がある人が対象となる。
カンボジアからタイへ渡航する人や日本からタイ経由でカンボジアに渡航する人も多いため、在留邦人などの足に影響が出るとみられている。
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