プノンペン、北海道産の牛乳を使った移動式カフェが大人気

プノンペン、北海道産の牛乳を使った移動式カフェが大人気
2017年08月14日 00時00分 公開
プノンペン、北海道産の牛乳を使った移動式カフェが大人気


カンボジアで最も急速に成長している飲料チェーン店の1つであるMonsne Cafeのチェスレイ・ソフェック代表は、自社の移動販売式サービスを、プノンペンだけではなく近隣諸国へも展開していくことを明らかにした。

4月よりサービスが開始された同社は、今後各地へのフランチャイズ化を図っている。
 
青とピンクを基調とした移動販売車で売られている、北海道産の牛乳を使ったコーヒーや紅茶などの商品は、市民の間で人気を集めている。

同氏は、「世界にこれほど美味しい牛乳は存在しない。甘く、とても素晴らしい味だ。」と語った。

同氏は、「当初、この商品はプノンペン市内の大学で販売され、わずか5日間で3000本以上を販売することができ、予想をはるかに上回る結果となった。この結果を受け、フランチャイズ化を考えるようになった。」と述べた。
 
4月28日に同社ブランドをフランチャイズ化し始めてから、わずか2週間で15店舗の契約があったという。

同氏は、「私は各店舗の指導をしなければならないので、フランチャイズ化を行うのには時間がかかる。」
 
「500人以上のフランチャイズ加盟希望者がいるが、彼らが本気で商品を愛し、展開していきたいと考えていると、私は信じている。」と述べた。

現在、同社はプノンペンで7店舗展開されており、今後新たに8店舗オープンする予定だ。

シェムリアップ、バッタンバンにもそれぞれ1店舗ずつ展開されている。
 
同氏は、プノンペン市内でのフランチャイズ展開を今後は控える予定で、海外からのフランチャイズ要請を既に受けていることを明らかにした。

さらに同氏は、「タイで13店舗をオープンさせる予定だが、現在、それらの店舗を指導する余裕がないため、今後数か月間はカンボジアでの店舗運営に集中する予定だ。」と語った。

http://www.phnompenhpost.com

 
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