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<写真:Khmer Times>
労働・職業訓練省は、韓国雇用労働省の人材開発局と、カンボジアの労働者が韓国の雇用許可制度(EPS)の下で採用される際の手続きをよりスムーズかつ簡単にするための合意に署名した。
労働・職業訓練省のヘン・ソー大臣は、韓国雇用労働省の人材開発局長リー・ウヨンと会談を行った。
この会談は4月19日に行われ、韓国がカンボジアの労働者にとって良い労働市場として浮上していることが確認された。
カンボジアの労働者は、帰国後に技能労働者としての地位を築くために必要なスキルを獲得できる市場であると同省は声明で述べている。
ヘン・ソー大臣は、韓国とのこの新たな取り組みは採用に焦点を当てるだけではなく「カンボジア労働者の雇用スキルを強化する」ことにも注力すると述べた。
韓国の雇用許可制度(EPS)は、地元の労働者を採用できなかった韓国の雇用主が合法的に外国人労働者を雇用できるようにする制度である。
現在韓国で労働力不足に直面している産業には、農業、畜産業、漁業、建設業、製造業が含まれる。
透明性を保ち、不正行為を防ぐため、韓国政府は他国の政府機関と直接取り組むことを好む。
また、ヘン・ソー大臣は、カンボジア王国政府の計画に沿って、EPSの下での労働者の雇用とE-7ビザタイプの労働市場の拡大について言及した。
さらに、韓国労働省は、技術・職業訓練機関でEPSに登録する労働者に韓国語を教育することで、労働者が新しい環境に慣れる手助けをすると述べた。
カンボジアは2006年からEPS制度の下で労働者を送り出している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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