7.5トンを超える密輸、劣化した鶏肉を押収

7.5トンを超える密輸、劣化した鶏肉を押収
2024年04月23日(火)00時00分 公開
7.5トンを超える密輸、劣化した鶏肉を押収

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア税関総局および関連機関は、21日に無許可で輸入され、不衛生な包装と不適切な輸送によって品質が損なわれた7件の肉類、合計7595kgについて焼却処分を行った。

 

この取締りは2つのケースに分けて実施された。

 

ケース1では、バッタンバン州税関・消費税局とカムリエン郡警察が協力し、20日夜にドゥオン国際国境検査所を通じて国内に不法に持ち込まれた鶏肉の部位と内臓、合計395kgを押収・焼却した。

 

ケース2では、犯罪防止・取締部の第5区密輸捜査・抑制局の職員がバンテイメンチェイ州の生産及び獣医局の職員と共に行動し、20日夜にスヴァイチェク地区の回廊を通じて不法に密輸された7200kgの鶏の砂肝とアヒルの脚を押収・焼却した。

 

これらの処分は、国内への不法輸入と不衛生な食品取り扱いに対する厳格な対策の一環として実施された。

 

 

 

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