<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア西部バッタンバン州サムロー郡において、1月3日未明、野生ゾウの群れがタイとの国境に設置された鉄柵と有刺鉄線を破壊し、カンボジア領内への侵入を試みる事案が発生した。関係当局が明らかにした。
第400地域警察署のメイ・ナン署長によれば、事件が発生したのは午前0時20分頃であり、国境の高台に設置された検問所付近において、複数のゾウがフェンスを押し倒すなどして進入を図ったという。群れの正確な頭数は不明である。
当時、金属が破壊される音やゾウの鳴き声が周囲に響き渡り、カンボジアおよびタイ双方の関係者が現場に急行した。
現地で協力して対応にあたり、ゾウたちは最終的にタイ側へと追い返された。人的被害は報告されていない。
ゾウが侵入を試みた理由は現時点で明らかになっていないが、自然環境の変化や生息地の縮小が背景にある可能性が指摘されている。
カンボジアとタイの国境地帯では、野生動物による越境行動が以前から断続的に問題となっており、今後の対応策が注目される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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