おすすめのプロモーション
<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア外務国際協力省は1日、中国が掲げる「一つの中国」政策に対する強い支持を改めて表明した。
声明において、台湾問題は中国の内政であると明言し、いかなる形での「台湾独立」の動きにも反対する姿勢を鮮明にした。
同声明では、中華人民共和国(中国)が中国を代表する唯一の合法政府であり、台湾は中国の不可分の領土であると明記された。
また、「一つの中国」政策はアジア太平洋地域の平和と安定を維持する上で不可欠であると強調された。
中国では、習近平国家主席が年頭の演説において「祖国の統一は時代の流れであり、誰にも止められない」と述べ、台湾統一への強い意志を改めて示した。
2025年末には台湾周辺で大規模な軍事演習を実施しており、これが国際社会の懸念を呼び起こしている。
一方、台湾の頼清徳総統は、国防予算の拡充を呼びかけるとともに、対話を通じた平和的解決を模索する姿勢を強調している。
欧州連合(EU)や日本をはじめとする複数の国々も、台湾海峡の安定が国際社会にとって重要であるとする立場を共有している。
カンボジアのシンクタンク「アジアビジョン研究所」のチェン・キムロン所長は、今回の声明がカンボジアの従来の外交方針に沿ったものであるとした上で、地域の緊張が高まる中での再確認には意義があると指摘している。
「これは、中国との緊密な関係を維持しながら、同時に地域の平和と安定への貢献を目指す姿勢を示すものである」と述べた。
また、カンボジアは他国の内政に干渉しない原則を尊重する立場を取っており、国際法に則った外交姿勢を維持していることも改めて強調された。
[© poste-kh.com 2016-2026 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。