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<写真:Khmer Times>
内務省の麻薬対策部門とプノンペン警察は1日早朝、チャムカモン区にある中国人所有のKTV店での麻薬使用および取引により、100人以上のカンボジア人と外国人を逮捕した。
プノンペン警察麻薬対策ユニットの副隊長であるマオ・ブンナリット中佐は同日、同区ボーエン・トラベック共同体のKTVを2時30分頃に摘発したことを明らかにした。
容疑者らはKTV内で麻薬を使用している最中に現行犯で逮捕されたという。
ブンナリット中佐によると、警察は合計111人を逮捕し、そのうち45人が女性、14人がカンボジア人、60人が中国人、34人がベトナム人、2人が韓国人、1人がマレーシア人であった。
また、警察は5kg以上の覚醒剤、4台の車、その他の麻薬関連器具を押収した。
麻薬対策部門の長官であるコウン・サラット中将によると、容疑者ら全員は現在もプノンペンの国家警察本部で尋問され、拘留されている。
尋問後に麻薬を使用していた者は、習慣をやめるという契約に署名した後に釈放されるという。
また、麻薬の売買業者は法律によって罰せられるために裁判所へ送られる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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