水資源気象庁リム・キーン・ホア大臣は、今日から日曜日までに大雨による洪水が発生する可能性があると、地方自治体と国民に警告した。
ホア氏は、南シナ海の低気圧がタイ南部に移動する前に、ベトナム南部とカンボジアに上陸するだろうと予測。カンボジアの中心部、高原地域、沿岸地域の都市に大雨が降るだろうと付け加えた。
プノンペンとカンダル、プレイベン、スヴァイリエン、バッタンバン、シェムリアップ、バンテイメンチェイの各州に激しい雷雨が予測されている。
タケオ、コンポン・スプー、コンポン・チュナン、ポーサット、コンポントムなどの州では平均的な降水量となると予測される。
また同氏は、モンドルキリ、ラタナキリ、ストゥントレン、プレアヴィヒア、ウドンメンチェイなどの州には大雨と雷が見られると付け加えた。
ホア氏は、地方自治体の職員と市民は、洪水を警戒するべきだと述べ、海に旅行する漁民や観光客は特に注意を払うべきだと語った。
国家防災委員会は先月、一部の州で短期間の間に洪水が発生し、2000軒以上の家屋が崩壊、2人が死亡し、少なくとも100万ドルの損害をもたらしたと発表した。
http://www.khmertimeskh.com/
明日8月18日からはランチも営業開始!
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。