警察官、酔った上の口論の末、拳銃を発砲し男性を殺害

警察官、酔った上の口論の末、拳銃を発砲し男性を殺害
2017年10月15日 00時00分 公開
警察官、酔った上の口論の末、拳銃を発砲し男性を殺害


土曜日の夜、プノンペン市の警察官が、ストゥン・ミエンチェイ地区にある市場の警備員を射殺した疑いで逮捕された。
                                          
その事件は、トレア村のレストランで発生した。
 
ミーンチェイ地区警察によると、地方自治体の比較的小規模の犯罪対策班長官であるサン・ボレイ警部(38歳)は計画的な殺人の罪で起訴されたという。
 
容疑者はレストランで酒を飲んだりカラオケを歌ったりしていたのち、被害者と口論となり、ストゥン・ミエンチェイ市場の警備員である、チェイ・ブンタン氏(50歳)に3回発砲したことで逮捕された。

ボレイ容疑者は、地区警察署での尋問と詳しい調査のため一時的に拘束されている。











警察が尋問や捜査を終えた後、容疑者は裁判所に送られる。
 
目撃者によると、その殺人事件の前にボレイ警部と殺害された警備員はレストランでビールを飲み、カラオケを歌っていたという。
 
被害者がボレイ警部の歌を批判したことで、2人は言い争いを始めたという。
 
ボレイ警部は怒り、近くにある彼の家からピストルを取ってきて、レストランに戻った。
 
証言によると、酔っていた被害者が、ボレイ警部が銃を持ってテーブルに向かって歩いてくるのを見たとき、被害者はボレイ容疑者の殺意を察し、容疑者から銃を奪い取りに走ったという。
 
同じく酔っていた容疑者は、被害者が自分を殴りに来ると考えていたようで、容疑者は被害者の胸と頭に3発の弾丸を発砲し、殺害した。容疑者は逃走したが、すぐに警察により逮捕された。
 
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