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プノンペンとシアヌークビル州を結び、総距離190㎞に及ぶカンボジア初の高速道路工事が予定通り今年11月に着工する予定だ。
公共事業省の広報担当であるVa Simsorya氏によると、高速道路の始点はプノンペンChaom Chao地域の国道4号線と5号線を結ぶTom Nop Kop Srov通りになるという。
17日、同広報担当は「Sun Chanthol公共事業大臣は建設工事は予定通り11月に開始されることを確認した。工事予定の地域は、現在、工事に向け準備中だ。今回のプロジェクトを請け負う中国企業China Road and Bridge Corporationも既に工事に向けた準備が完了している」と語った。
高速道路建設は中国企業とカンボジア政府が1月に合意を結んだ通りに行われる予定だ。
同広報担当によると、カンボジア政府は、現在、今回の工事で生活に影響を受ける国民に支援を与えることを計画しているようだ。
今回のプロジェクトには約20億ドル(約2200億円)の工事費用が見込まれており、工事距離は190km以上となる予定だ。これは現在の240kmよりも距離が短くなることを意味している。高速道路は4車線で、竣工まで約4年がかかると見込まれている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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