PPSEZ 上半期収益50%減少

PPSEZ 上半期収益50%減少
2016年11月25日 00時00分 公開
PPSEZ 上半期収益50%減少

カンボジア最大規模の工業団地を運営するプノンペン経済特区社(PPSEZ)がカンボジア証券取引所に上場して数ヶ月、PPSEZの今年上半期の収益が50%減少した。



「土地売却による収入が減少したことが収入全体と利益全体の減少につながった」カンボジア証券取引所に上場している民間企業2社のうちの1社が語った。

PPSEZはタイとの国境沿いの街ポイペト経済特区計画の資金集めの為に今年5月に上場をした。
上場日、5,780万株以上が発行され、約2万4千株が1株0.71ドルの価格で取引された。

証券取引所の最新のデータによると金曜日の収益報告の後、同社の株価は10リエル下落した。

PPSEZは衣料部門以外の工業を促進させるために必要なインフラ整備の為に開発された。今日、PPSEZは電子機器メーカーや飲料メーカーなどの81社にカンボジアでビジネスを行うための奨励金を申し出たという。

PPSEZによると賃貸事業などで収益を増加させる計画だというが、実際は緻密に練られた計画かどうかは定かではない。

証券取引所の広報担当者ソレイル氏はPPSEZが株価が安定せず取引高が小さい事から株式収益が株価下落に影響しているかは定かではない。
彼は変動の小ささはほとんどの投資家が株式を長期間保有したままであるという事を意味している可能性もあると続けた。


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