カンボジア、エネルギー開発にフィンランドからさらなる支援

フィンランドは、カンボジアの廃棄物を電力に変換させる新政策の立ち上げを支援すると申し出た。

プラック・ソコン外務大臣は昨日、バンコクを拠点とする新しいフィンランド大使のサトゥ・シッカリ・クレヴン氏と会合を行なった。

外務省広報担当であるチャム・ソンリー氏は、その会合は両国間の関係を強化し、両国は引き続き協力し続けることを約束したと述べた。

シッカリ・クレヴン氏は、フィンランドのいくつかの企業は、カンボジアと協力し、廃棄物からの電気やエネルギーへ投資をすることに興味を抱いていると外務省に述べた。

「外務省はその関心を歓迎した。」

フィンランドのエネルギー会社は、どのようにカンボジアに技術を取り入れるかを考え、その可能性を検討しているという。

ソンリー氏は、フィンランドが王国のフィンランドに領事サービスを提供するため、プノンペンに外交官庁を開設する予定だと付け加えた。

これまでフィンランド政府は、農業、地雷除去、人身売買を防ぐための援助をカンボジアに行ってきた。

「カンボジアの外務省は、両国間の関係をより強化するため、緊密に協力していく準備はできている。」とソンリー氏は述べた。
 

両国間の関係は、1970年初期に築かれた。


http://www.khmertimeskh.com/