【画像多数】水祭り、大きなトラブルなく無事終了

水祭りの3日間を通じて100万人以上の人々がプノンペンを訪れ、交通事故件数は増加したものの、当局は祭典を通じて安全が保たれたことを評価した。

祭典安全保障担当上級警察官のチェイ・キムホン中将は、3日間にプノンペンを訪れた人の数は130万〜150万人だったと語った。

「当局の努力により、水祭り全体でセキュリティと安全性が向上し、祭りのプログラムを中断させるような重大な事件は発生しなかった。」





警察の報告によると、警察や軍のロゴを付けたジャケットを着ていた一般人303人が逮捕されたという。彼らは警察や軍に扮したジャケットを再び販売・購入・着用しないことを誓約した上で釈放されたという。

当局はまた、使用を禁止していたガスボンベに関して、70個の小さなガスボンベ、15個の大型のガスボンベを没収した。

またボートレース中、5つのボートが沈んだが、すべてのレーサーが救助されたという。警察当局者はまた、コンポンチャム州からのボートレーサー間で始まった争いに介入した。

病院に搬送された12人を含め、合計11,264人が健康診断と治療を受けた。

また60人の迷子が報告されほとんどが両親と再会できたが、3人はまだ家族と会えていないという。




今年、レースには270隻のボート、17,826人が参加したのだという。

土曜日、水祭りの閉会式では、ノロドム・シハモニ王とフン・セン首相が、優勝したボートチームに賞を授与した。

一方、交通警察署は水祭り期間の交通事故に関する報告書を発表した。

木曜日から土曜日までに全国で39の交通事故があり、25人が死亡、45人が負傷したという。

交通事故は2016年の同時期と比較して5件（15％）の増加、死者は11人の増加となった。

交通事故の主な原因は、スピード違反、酒酔い運転、追い越し、交通ルールの無視によるものだった。

水祭りが行われた4つのプノンペン地区では、3日間を通して8,000トン以上のゴミが集められた。市庁は、首都を清潔に保つために、1000人以上のゴミ収集業者が24時間体制で働いていたと語った。





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