<写真:Khmer Times>
カンボジアのキャンドルライト党(CP)の400人以上のコミューン評議員が、同党の指導部であるTeav Vannol党首とLee Sothearayuth事務総長の解任を求めている。
18日に党本部前で抗議活動が行われ、参加した議員によると、両者は地位を濫用するとともにコミューン評議員を脅迫し、地元役人の役割を説明なしに変更した。
また、両者は地方レベルの問題を理解せず、党首にふさわしくないという。両者は上院選挙での支持を得られなかった評議員を解任すると脅したことも指摘された。
Sothearayuth事務総長は党本部での抗議行動について「現地での情報を得ているが、詳細は把握していない」と述べている。
同事務総長は党運動を地方レベルで強化するために忙しく、抗議者たちの要求が何であるか不明であるとしており、抗議の調査を行うとした。
また、市民社会組織連合(UCSO)は、同事務総長が性的スキャンダルに関与し、政治家として不適切な行動を取ったという疑惑に対して怒りを表明している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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