カンボジアの脱貧困国後、カナダは年間2000万ドルの支援を約束

＜写真：Khmer Times＞

カンボジアは近く貧困国の地位を脱するが、カナダ政府は年間2000万ドル（約3億1294万円）の助成金を提供することを約束した。

これは13日にカンボジア国民議会のクオン・スダリー議長と駐カンボジア・カナダ大使のピン・M・キトニコーン氏との作業会議後に、内閣主任であるケオ・ピセス氏が記者団に伝えた。

カンボジアは2030年までに上中所得国、2050年までに高所得国となることを目指しており、経済成長を加速させている。

カナダ大使は、投資家の誘致に加えて、カンボジアの経済成長と社会発展を促進することを誓った。

また、二国間関係の強化と拡大に対するカナダの献身を改めて強調し、このパートナーシップが双方にとって有益であることを示した。

スダリー議長もカナダが良き友であり、カンボジアはASEANおよびアジア太平洋地域における平和と調和を確保するためにカナダを支援する準備が常に整っていることを改めて表明した。

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