カンボジア人民党、国際情勢に和解を呼びかけ

＜写真：Khmer Times＞

カンボジア人民党（CPP）は特別党大会で、現在の国際情勢の悪化に対処し、解決策を見つけるために世界の国家や地域の政党に対する呼びかけを行った。

この呼びかけはロシア・ウクライナ戦争やハマスとイスラエルの戦争などの出来事を背景にしている。

CPPは国際的な平和、友愛、調和を確保するために、これらの問題に対する交渉を通じた平和的な解決を推進するように求めた。

CPPは独立した外交政策を積極的に推進しており、国連憲章および東南アジア諸国連合（ASEAN）憲章の原則を順守し、カンボジアの核心的な利益を保護している。

また、CPPは地域および世界の平和、安全、協力、繁栄のための国際問題への積極的な参加を増やしているという。

CPPの特別党大会は10日〜11日に開催され、フン・セン党首とヘン・サムリン名誉党首が共同議長を務め、フン・マネット首相や党副党首、党中央委員会常任委員会が出席した。
 

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