プノンペンのKTVホステス、外国人客による暴行を訴える

プノンペンのKTVホステス、外国人客による暴行を訴える
2024年05月17日(金)00時00分 公開
プノンペンのKTVホステス、外国人客による暴行を訴える

<写真:Khmer Times>

 

プノンペンのKTVの女性従業員が外国人客から暴行を受けたと訴えており、女性によると、顧客によって首を絞められ、床に頭を打ちつけられたという。

 

15日午前0時10分、プノンペンのポーセーンチェイ区チョムチャオIII地区の国道4号線沿いに位置する「KTVスプリングパリスクラブホテル」で発生した。

 

被害者女性Aによると、事件前に複数の外国人が同店に来店し、Aや他の女性従業員を呼び、飲み物を共にしたという。

 

その後、中国国籍の男性がAを攻撃し始めた。男性は自身がオンラインギャンブル会社のオーナーであると述べた上で、Aの首を絞め、頭を床に打ちつけた。

 

男性はその後、自身のボディガードを同店に呼び、現場から逃走した。

 

事件後、AはチョムチャオIII警察署に電話で連絡を取った。警察は30分後に現場に到着し、Aに警察署で被害届を提出するよう指示した。

 

Aはその後、第3チョムチャオ行政警察署に被害届を提出した。

 

警察は引き続き調査を進めており、加害者の特定と逮捕を目指している。

 

 

 

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