<写真:Khmer Times>
フン・マネット首相は既存の公務員の監査を行い、業務内容を評価し、可能であればその能力を高めるための措置として、公務員の新規採用を一時停止することを発表した。
同首相によると、不必要な新規公務員の採用を停止し、代わりに献身的な公務員への支援に予算を割り当てることが賢明であるとともに、公務員を採用する際には正確で透明性があり公平な手続きを徹底する必要がある。
公務員省は関連省庁と協力して公務員の役割と構造を評価する手順の設定を進めており、監査完了後にどの省庁や機関がどの程度の公務員を必要としているかの正確な把握が可能となる。
また、農林水産省や公共事業運輸省、農村開発省、教育青年スポーツ省、および対腐敗ユニットなど、昨年採用を承認された省庁については、退職や死亡などによって職を失った公務員の代わりに新規採用を行うことが許可されている。
アドボカシー・アンド・ポリシー・インスティテュート(API)のラム・ソチャート代表によると、各省庁および機関における公務員の質の向上には、このような改革が有効であり、公務員は責任と課題に応じて一生懸命働き、コミュニティに直面する問題に対する解決策を共同で見つけるべきである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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