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<写真:Khmer Times>
12日にカンボジア商務省が発表した報告によると、2024年第一四半期に国際市場へ輸出された衣類・靴・旅行用品(GFT)の総額が29億4100万ドル(約4543億円)に達し、前年同期の24億4900万ドル(約3783億円)から20%の増加を記録した。
2024年1月から3月の期間において、衣類と繊維製品の輸出額は21億6700万ドル(約3348億円)で、前年同期の17億5900万ドル(約2717億円)から23%増となった。
靴の輸出は3億4630万ドル(約535億円)で、前年の3億2370万ドル(約500億円)から6.9%増、旅行用品は4億2790万ドル(約661億円)に達し、前年の3億6670万ドル(約566億円)から16.6%増加した。
また、11日の経済見通しに関する記者会見で、アジア開発銀行カンボジア事務所のシニア経済担当官であるプーラン・ドゥン氏は「GFT部門は今年のカンボジアの経済成長に寄与する一部となる」と述べ、2024年の経済成長率が5.8%に達すると予測されていることを明らかにした。
ドゥン氏によれば、GFT輸出の見通しは「ポジティブ」であり、2023年の最後の四半期以降、GFT輸出が勢いを増しているという。
GFT産業はカンボジア最大の外貨獲得源である。現在、この部門は約1680の工場や支店があり、91万8000人の労働者を雇用している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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