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<写真:Khmer Times>
プノンペン市裁判所は5日、ベトナム国籍の男女7人に対し、麻薬所持および密売の容疑で起訴し収監したと発表した。
これらの容疑者は、スヴァイリエン州のカンボジア・ベトナム国境付近で約2キログラムのエクスタシー、メタンフェタミン、コカインを所持していたとされる。
プノンペン市裁判所の検察官によると、起訴された男性はチン・チョン・ニャット(44)、グエン・タ・フエ(44)、ファム・ヴァン・コイ(28)、チャン・ドゥク・クイ(36)の4人である。
また、女性はファン・ドゥク・ミン(35)、グエン・テ・フオク(31)、ファム・ゴック・ティ(27)の3人である。
7人は麻薬取締法の第40条および第48条に基づき、麻薬密売の罪で起訴されている。予審判事の指示により、予審が行われるまでの間、矯正センター1(CC1)に収監された。
内務省国家警察総局内務保安警察部副部長のキム・サリン大佐は同日、スヴァイリエン州のバヴェット市にあるカジノやカラオケ娯楽施設で麻薬を販売していたと述べた。
容疑者7人は7月29日にバヴェット市バヴェットコミューンのナイトクラブを警察が捜索した際に逮捕された。
警察はこの捜索で、MDMA(エクスタシー)1.89kg、クリスタル・メタンフェタミン16.99g、ケタミン3.64g、その他の麻薬関連物品を押収した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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