シェムリアップにイオンモールができると話題に

日本の大手小売店イオンモールは、2店舗目となるイオンモールの建設が終了し、2018年には開店を予定する一方、シェムリアップの住民たちの間では、正式な情報が不足しているにも関わらず、市内で開発されているショッピングモールが話題となっている。

数多くの役員がシェムリアップにある別のイオンモールの話を認めていたが、まだ提案に関する具体的な情報はない。

シェムリアップ州会館の公務員であるユー・レン氏は、ショッピングモールに関する詳しい情報が出ていないことを確認した。

「日本のイオンモール建設について多くの人から聞いたが、我々はいつ、どこで建設するのかは分からない。」と同氏は語る。

シェムリアップの民間企業の社員であるボ・ラニ氏は、「かなり長い間Facebookで流通している」という別のイオン建設に関する情報を認めた。

シェムリアップの副県知事であるキム・チャヘン氏は、シェムリアップはさらなる小売インフラを受け入れたいとコメントした。

「我々は、イオンがシェムリアップに開店するという情報を住民から聞いただけだ。イオンの経営部からの公式な情報はまだない。」

イオンの経営部がまだ発表していないため、カンボジアの次のイオンの場所に関する詳しい情報はまだわからないが、チャヘン氏によると、シェムリアップは投資家の注目を集めているという。

「アンコール・キュン・ユー周辺の市場調査を行うために、韓国からの投資家がすでにシェムリアップに来ている。彼らは大規模なモールを開設することに関心を示していた。」と付け加えた。

「この企業には、まだ具体的な計画や建設開始時期はないが、すでに土地を取得している。シェムリアップに、国際的なショッピングモールがあれば、投資家や観光客にとってさらに魅力的な場所になるだろう。」

ソテアロス大通りにある最初のイオンモールは、2014年中頃に正式に開店し、2店舗目となるイオンモールは、2018年第2四半期に開店予定だという。

２店舗目のイオンモールは、約10万平方メートルに及び、200店の専門店を収容する予定だ。


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