カンボジアを覆っている低気圧の影響で、カンボジアでは少なくとも9月3日まで雨が続き、時より豪雨を伴うと予報されている。
28日、水資源気象省が低気圧に関する予報を発表し、特にメコン川沿いの地域や沿岸地域に対して暴風雨、落雷、鉄砲水が発生する恐れがあると注意を呼びかけている。
低気圧は南西モンスーンの風によってその勢いを増しており、南シナ海に向かう台風12号と衝突する可能性があるという。
ココン州やシアヌークビルなどのカンボジア沿岸地域で暴風雨と豪雨が発生する見込みだ。
ベトナムのハノイ南部に間もなく到達し、ラオスへと抜ける見込みの台風12号は、メコン川を増水させ、洪水を引き起こす可能性があるという。
また、カンボジアのプノンペンやカンポット州、ケップ州、カンポンスペウ州、タケオ州、カンダル州などの地域ではやや強い雨が予想されているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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