フン・セン首相、日本の介護施設で働くカンボジア人労働者を増加させる方針を明らかに

フン・セン首相、日本の介護施設で働くカンボジア人労働者を増加させる方針を明らかに
2017年12月13日 00時00分 公開
フン・セン首相、日本の介護施設で働くカンボジア人労働者を増加させる方針を明らかに


フン・セン首相は昨日、カンボジアの移住労働者数を増加させるための計画の一つとして、日本の介護施設へ送り出していくことを希望した。

フン・セン首相は、プノンペン市のポー・セン・チェイ地区の被服工場で行われた演説の際に、「8月に訪日し、安倍晋三首相とこの計画について話し合った。」と述べた。

日本は昨年、国の看護師や介護士不足を補うため、いくつかの移民法を改正した。

カンボジアにて活動をしている、日系企業のProcast Asia Co Ltdは、日本の介護施設で働けるカンボジアの移住労働者を増加させるために、プノンペンにトレーニングセンターを建設しているという。

労働省のヘン・サワー報道官は、「日本で働く外国人介護士を増加させようと考えている国はカンボジアだけではない。」

「より多くの移民労働者を海外に送り出すことは良い取り組みであると思う。」と語った。

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