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今週始め、フランス系とベトナム系の銀行がカンボジアに支店を開設することが発表された。
ナショナルバンクのデータによると、この2つの銀行が支店を開設するとカンボジアに支店を持つ外国系銀行の数は13行となり、商業銀行の数は33行となる。
ベトナム国有銀行の中で4番目に大きいベトコムバンクは今年、カンボジアとラオスに子会社を設立するとベトナムの英字ニュースサイトで発表された。
他にもカンボジア国内にはサコムバンクやCIMBバンク、カンボジア開発投資銀行、ベトナム農業・農村開発銀行などのベトナム系の銀行が拠点を構えている。
一方で、ラオスにも拠点を構えているフランス系信用金庫であるBRED銀行はプノンペンで3月2日にオープニングレセプションを開催すると公式ホームページで発表した。同行は今後3年でカンボジア国内に14支店を設ける予定だ。
カンボジアにはフランスで2番目に大きい信用金庫であるフランス相互信用連合銀行の支店、Credit Mutuel Kampucheaなどのフランス系銀行があり、同行は2004年にカンボジアに支店を開設し、現在ではカンボジア国内に20支店を構えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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