パトカーが当て逃げ・民家へ衝突、飲酒運転の疑い　カンダル州

＜写真：Khmer Times＞

飲酒した後に「POLICE」と書かれた車を運転した疑いのある男性が、トゥクトゥクの運転手に衝突して重傷を負わせ、その場から逃走した。

この事件は7日午後11時30分、カンダル州タクマオ市の国道2号線沿いで発生した。

現場の情報筋によると、事件前に飲酒運転の疑いがある男性が運転する警察ナンバーの車が北から南へスピードを出して走行していた。

制御を失った車両は道路脇に駐車していたトゥクトゥクに衝突した後、カンダル州裁判所のフェンスに激突した。

この衝突によってトゥクトゥクの運転手が重傷を負っている。

車の運転手は停車を拒否し、タクマオ市Doeum MeanコミューンStung Chrov村まで走行した後、民家に衝突して車が大きく損傷した。

運転手はその後、徒歩で現場から逃走したという。

事件後にタクマオ市交通警察が車を撤去し、所有者を呼んで法律に従って解決した。

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