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<写真:Khmer Times>
カンボジア・プノンペン市ダンコール区において、3歳の少女に対する加重強姦事件が発生し、継父の男が当局により逮捕された。
事件は3月8日に発生し、被害者の実母による通報を受けて、翌日には警察が捜査を開始した。
プノンペン市警察の発表によれば、逮捕されたのはカンボジア国籍のサム・サオ容疑者(45)であり、被害者の継父にあたる。
犯行は、容疑者らが同居していたカムリエン村の賃貸住宅において行われた。
事件当日の午前11時50分頃、被害者の母親であるマイ・ソファ氏(35)は工場勤務のため外出し、2人の子どもを容疑者に預けていた。
午後1時30分頃、酒に酔った容疑者が帰宅後、部屋にいた兄弟を外に出し、扉を内側から施錠したうえで犯行に及んだとされる。
その後、帰宅した母親が娘の体調不良に気付き、問いただした結果、被害の事実が明らかとなった。
被害者はダンクオール紹介病院に搬送され、診察の結果、性器に精液の付着および裂傷が確認された。
翌9日午前9時、被害者の母親はプレイヴェン行政警察署に被害届を提出した。
容疑者は同署に呼び出され、取り調べの中で犯行を認めた。供述によれば、酒に酔った状態で意識を失い、犯行に及んだと説明している。
当局は現在、同容疑者に対する刑事責任の追及に向け、手続きを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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