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＜写真：khmertimeskh.com＞
カンボジア国立銀行は18日、損傷したリエル紙幣について、引き続き手数料無料での交換を受け付けていることを公式SNSを通じて発表した。
交換は首都プノンペンをはじめ、全国各地の支店において実施されており、古くなったり破損した紙幣を新札と無償で交換することが可能である。
同日にはバッタンバン州にある国立銀行支店において、火災によって損傷した計638万8500リエルを所有していた商店主に対し、新札への交換が行われた事例が報告された。
交換の対象となるのは、真正かつ偽造ではない紙幣であり、かつ原型の70%以上が保持されていることが条件とされている。
国立銀行はこれらの基準に基づき、日常的に損傷紙幣の交換業務を行っている。
同銀行は市民が安心して紙幣の交換を行えるように体制を整えており、今後もこの取り組みを継続する方針を明らかにしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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