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カンボジアに本拠地を置くJCインターナショナル航空は、13日火曜日から正式にマレーシアへの運行を開始することとなり、クアラルンプール国際空港へ初の運行を行なった。
クアラルンプールには、180席のエコノミークラスを持つ新型エアバスA320を使用し、今週中に2度飛行を行う予定だ。
マレーシア空港ホールディングスの報道発表によると、クアラルンプール国際空港でのJCインターナショナル航空の就航に続き、マレーシア空港の総合部長であるザイノール・モード・イサ氏やその他の上級役員が参加する小さな歓迎式が行われたという。
「マレーシア空港はJCインターナショナル航空をクアラルンプールに就航させることができて大変嬉しく思う。JCインターナショナル航空がクアラルンプール国際空港に就航することは、この地域におけるハブ空港として、空港の地位をさらに高めるだろう」とザイノール氏は述べた。
「2017年5月だけでも、同空港は250万人の乗客数を記録し、前年同期に比べ11.6%成長した。この新航路の運行開始により、クアラルンプールからプノンペンまでのコネクターとして、JCインターナショナル航空経由でクアラルンプール国際空港を使用する選択肢が増えた。」と同氏は述べた。
また同氏は、「より多くの観光客にクアラルンプールとプノンペンを訪れてもらうため、この美しい都市が何を提供しなければならないのかをさらに探求する。JCインターナショナル航空は、この地域の旅行者の間で空路の移動手段としてのイメージと評判を高めると確信している」と付け加えた。
JCインターナショナル航空は今年3月末にカンボジアで正式に発足し、現地の航空会社数は5社に達した。
今月、カンボジア-タイ間の観光を促進するため、同航空会社はバンコクへの毎日の運行を開始した。
「バンコクは素晴らしい都市であり、またカンボジアに近い。カンボジア人が買い物をするのが好きな場所のひとつだ。」とファン・ドンヤン最高経営責任者(CEO)は語った。
JCインターナショナル航空は、プノンペンとシェムリアップ、シアヌークビル間を毎日運行している。
クアラルンプールとバンコクに加えて、国際的な都市として台北とマカオに就航している。
カンボジア国家観光連盟事務局長のホ・ヴァンディ氏は、同航空会社の新たな国際線就航を歓迎した。
「カンボジアは2010年に航空産業を強化する政策を採用して以来、カンボジアに就航する航空会社が増えている。これはカンボジアの観光産業にとっては良いことであり、競争市場ができた結果、旅行者のためにもより低価格の運賃が期待される」と同氏は述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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