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<写真:Khmer Times>
カンボジアの汚職対策委員会(ACU)は、刑事事件で拘束中の外国人を金銭と引き換えに不正に釈放した疑いで警察官2人を逮捕し、プノンペン市裁判所へ送致した。
起訴されたのは、バッタンバン州バヴェル郡警察副署長のヴォン・ヴェアサナ容疑者(38)および、警察官タイン・サムナン容疑者(43)である。
両名は数万ドル規模の賄賂を受け取り、拘束中の外国人を不正に釈放したとされている。
両容疑者は汚職防止法第32条、刑法第27条および第605条、並びにマネーロンダリングおよびテロ資金対策法第38条に基づき、収賄未遂および資金洗浄の罪で起訴された。
検察官トゥン・ラタナ氏の捜査に基づき、プノンペン市裁判所のトゥン・ダリット判事は5月26日に両容疑者の予備拘束を命じ、現在、両名はプレイサー刑務所に収監されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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