おすすめのプロモーション

<写真:Khmer Times>
25日午前10時頃、プレイベン州カンチリエク郡コーク・コンキアット・コミューンの水田において、高齢男性が殺害される事件が発生した。
容疑者として逮捕されたのは、同郡チェイ・マレアク村に住む農民、イェット・ライヤ(38)である。
被害者は容疑者の隣人であり、同コミューンに暮らす農民のトン・テット氏(70)であった。
警察の調べによれば、容疑者は以前から妻と頻繁に口論を重ね、家庭内暴力を繰り返していた。
暴力から逃れるため、妻はたびたびトン氏の家に避難していた。
事件の約1週間前、再び暴力が発生したことで妻はトン氏に離婚を相談し、トン氏はそれを勧めたという。
この助言を受けて、妻は実家に戻り正式に離婚を求めた。
これに激昂した容疑者は数日後、村を1人で歩いていたトン氏を待ち伏せし、木材で背後から複数回殴打して即死させた。
事件は近くで家畜を見ていた牧童によって目撃され、通報を受けた警察が同日午後1時頃に容疑者を村内で逮捕した。
犯行に使用された木材も押収されている。
現在、容疑者は計画的殺人の罪で起訴されており、有罪となった場合は終身刑が科される可能性がある。
事件は司法当局によって引き続き捜査されている。
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。