トンレサップ川の水上バス、フン・セン首相も積極的に支援

フン・セン首相は昨日、4月のクメール新年の前にプノンペン北部のプレック・プノヴからプノンペン、タクマウへの水路輸送システムのサービスを開始するための支援を表明した。
 
フン・セン首相は、この水路輸送システムは、渋滞を緩和し、新たな雇用を創出するだろうと語った。

「人々がプノンペンを経由してタクマウから車で移動すると、水路輸送よりも時間がかかることがある。今後、水路輸送を利用する人が増加するだろう。」と述べた。
 
公共事業部はFacebookページで、プレック・プノヴからプノンペンとタクマウまで乗客を輸送するために、15の乗り場を建設することを明らかにした。

乗り場は、プリック・プノヴ橋、ニューフリーダム公園付近、ナイトマーケット前、コーピッチフェリードック、Pプレックリープ市場、ソカプノンペンホテルの隣などが候補として挙げられている。

 

道路安全機関のイアー・チャリア長官は以前、新しい水路輸送サービスを利用したい人を見つけるのは難しいかもしれないと語った。
 
タクマウに住むイム・サムネアン氏は、「水路輸送サービスを試す前に、それがどのようなシステムで運行しているか理解したい。」

「プノンペンにはたくさんの目的地があるので多くの人が利用すると思うが、私はおそらく今後も自分のバイクを使うだろう。」語った。

プノンペンに住むリーク・チャムレオン氏は、「この水路輸送サービスが実現すれば、交通渋滞が減少するのでとても嬉しい。」と語った。

スン・チャントール大臣は過去に、プノンペン国際空港への鉄道建設と同時に、水路輸送サービスを市民に3ヶ月間無料で提供し、交通混雑を減らす考えを述べている。

http://www.khmertimeskh.com


 

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