プノンペンの建設会社オーナー、詐欺容疑で逮捕へ

プノンペンの建設会社オーナー、詐欺容疑で逮捕へ
2017年03月26日 00時00分 公開
プノンペンの建設会社オーナー、詐欺容疑で逮捕へ



プノンペンの建設会社のオーナーである男が逮捕され、顧客から15,000ドルだまし取ったとして責任が問われている。
 
タク・モノリーク容疑者(54歳)は土曜日の午後に逮捕され裁判所から詐欺の疑いで責任を問われていると内務省刑事警察課のソティ氏が明らかにした。
 
ソティ氏は容疑者がプノンペンのダウン・ペン区の建設会社のオーナーであり、プノンペンのセン・ソク区にビラを建設していたダリー氏(62歳)により訴えられていると話した。
 
またソティ氏は昨日、原告の訴えによると同容疑者が2015年9月10日に8ヶ月で2階建てのビラを建設する旨の101,000ドルの契約をダリー氏と交わしていたと話した。
 
しかし、容疑者はプロジェクトを放棄し、3ヶ月の建設期間の末、連絡がとれなくなったという。この3ヶ月で前金としてダリー氏は14,400ドルを支払っていた。
 
「原告が容疑者に契約について連絡をしたとき、連絡がとれなくなった。彼は契約を尊重していない」とソティ氏は話した。
 
「原告は2016年に今回の事案について、司法に介入してもらい損失を保証してもらうために裁判所に報告した。」とソティ氏は続けた。
 
さらなる事情聴取のため容疑者はプレイ・サー刑務所に送られ、有罪となれば6ヶ月から3年の懲役刑になるだろうとソティ氏は話した。
 
 
昨日までダリー氏がこの件についてコメントを出すことはなかった。

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