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日本政府はカンボジアへ、30万ドル以上の支援金を寄付し、4つの州で道路建設や病院設備の強化に使用されることを明らかにした。
昨日、日本大使館、プレアヴィヒア州公共事業部、クラチエ、カンダル、シェムリアップ各州の間で合意がなされた。
堀之内大使は、7月の洪水で被害を受けたプレアヴィヒア州ロビエン地区の道路修復において、87,587ドルの費用がかかると述べた。
残りの援助金は、クラチエ州クランホン・センチェイ保健センター、カンダル州バロン保健センター、シェムリアップ州アンコール病院各拠点の、医療設備強化に使用される。
「これらのプロジェクトが円滑に実施され、プロジェクトに提供される設備等が適切に維持され、できるだけ多くの地域住民に利益をもたらすことができるよう強く願っている」
「また、これらのプロジェクトが日本とカンボジアの人々の友好関係をさらに強化するのに役立つことを願っている。」と堀之内氏は述べた。
クラチエ公共事業部のサム氏は、このプロジェクトが村人の生活を向上させることを望んでいると語った。
「プロジェクトが完了すると、学校やお祈り、病院に行く時間が短くなるなど、人々の生計を改善することができるだろう。政府の主要政策である貧困の削減にもつながる」
アンコールこども病院のニュオン氏は、この助成金により病院がより良いサービスを提供できるようになると語った。
「この助成金は、患者をより効果的に、正確かつ効率的に診断できるように、X線撮影や超音波検査などの放射線医学部門の重要機器をアップグレードし、画像品質を改善することを可能にする」
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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