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17日、バイク窃盗の常習犯5人がシェムリアップ州で逮捕された。容疑者はカンボジア国内の地方各地でバイクの窃盗を繰り返し、盗んだバイクをプノンペンで販売していたという。
軍警察のSeng Phearum氏は逮捕されたのはMen Pesith容疑者（ 23）、Sok Panha容疑者（24）、Sak Sith容疑者（19）、Kim Yana容疑者（49）、Sam Reaksmey容疑者（27）だと特定している。
Phearum氏によれば、容疑者5人はこれまでバイクの窃盗を何度も繰り返していたとみられている。容疑者は主に路上駐車してあるバイクを窃盗していたようだ。今回の裁判で、一連のバイクの窃盗が有罪だと判断されれば、容疑者は5～8年の有罪判決が下される見込みだ。
同氏は「容疑者は路上かレストランに駐車しているバイクを狙って窃盗していた。バイクを盗むためにバイクの合鍵を作る、または専用の道具でバイクのロックを破壊するという方法でバイクの窃盗を繰り返していた」と話した。
さらにPhearum氏は「今回、容疑者の逮捕に至ったのはバイクの盗難に遭った被害者が警察に通報したことがきっかけだ。軍警察は容疑者を逮捕し、高価なバイク4台、偽ナンバープレート11枚、バイク窃盗に使用されたとみられる合鍵や道具、犯罪グループの連絡に使用されたとみられる携帯電話5つを押収した。現在、容疑者5人全員が警察署で拘留されている」と続けた。
出典：KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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